バイクの制動と一本橋のクリアの仕方
以前教習所での乗り方について書きましたが、自分としては問い合わせなどが来て
から乗り方のアドバイスをしたほうが良いのではないかと思っていたんですが、最
近教習所での悲しいニュースを聞いてやはり一度しっかりと書いておいたほうが良
いのではと思い、今回制動と一本橋のクリアの仕方について書くことにしました。
その辺りを御理解の上、お読み下さい。
前回は実際に今体験されている方の経験などが分からず、上手く書くことができず
断念しましたが、今回少し思い出したことがあるのでどこまで皆さんにお伝えする
ことが出来るか不安ですが、制動のやり方や一本橋などについて書いていこうと思
います。
あとバイクの写真が無いので、気分転換に花の写真を少し入れますね。🌸
制動
教習所では一番最初の方で教わると思いますが、やはり始めたばかりでかなり不安
の中で制動の練習に入ると思います。
そこで今回は、制動のコツをここで伝えていきます。
制動は最初にしっかりと加速させることが大事で、そこを躊躇してしまうとブレー
キをかけるラインに着く前に焦ってしまい、ブレーキをミスしてロックしたり、ク
ラッチを切るのを忘れたり、挙げ句にバイクのバランスを崩して倒してしまったり
しますよね。
最初に上手く加速させるには、半クラッチの位置の感覚(場所)をできる限り早く掴
むことと、アクセルを自然にスムーズに開けていけるようにすることです。
といっても中々難しいですよね。
両手のどちらもゆっくりと操作することで良いのですが、どうしても焦ると動きが
速くなったりアクセルを開けすぎてしまったりしてしまうんで、
そのイメージを変えてみて下さい。
アクセル全開はありえないし、ほどほどで良いので。
若干話がそれますが、大切なことなので書いておきます。
実際は色々なことについても言えることですが、皆さんが思っているほど動きは速
くないです。
他のスポーツでも見られますが、動きを速くすれば上手くいくと誤解されている方
が非常に多いんです。
時間は限られているし、教官にも見られているしで、皆焦ってしまって速く動こう
としてミスに繋がっている方が多いです。
勿論他にも色々なパターンがありますが、総じて動きが速すぎますね。
特に顔の向き、目線がどうしても下の方を向いてしまいがちになる方が非常に多い
です。
当然、操作系が自分の目線の下の方にありますから、どうしても最初のうちは下を
向いてしまうことになるんでしょうね。
ですがそこは初心者なので難しいかもしれないですが、自分で意識してバイクが進
む方向を見ていくようにして下さい。
バイクは見た方向に進みますから。
落ち着いてゆっくりで良いので、時間を上手く使いましょう。
自転車や自動車などもそうですが、基本乗り物は自分が操作しているものは、
自分が見ている方向に進みます。
当たり前といえば当たり前なんですが、自分の体がそういうふうに自然と操作して
しまうんです。
例えば、自転車で対向の自転車とぶつかりそうになった経験は無いですか?
それも目線の問題で、お互いに相手を見ていますからその方向に進んでしまい、結
局正面衝突しそうになるんです。
そういう場合は、相手をよく見て目線を違う方向に向ければ避けられることが多い
です。
ということで、その事自体はそこまで意識しなくても良いですよ。
ただそのことを知っていたほうが後で悩まなくて済むかなと思い書きました。
理解しておいて下さいね。
今一度、バイクは目線を向けた方向、道を見ている目線を追うように進みます。

ちょっと話が脱線気味になりました。
申し訳ない。m(_ _)m
次にスタートしたあとにできるだけスピード
を指定されたところまで上げて、指定
されたスピードになったらあとは慣性に任せ
てアクセルを閉じてラインに着くまで
にブレーキの準備をしておきましょう。
特にリアブレーキを使えるように練習して下さい。
制動の場合、リアブレーキは凄く大切なので何回失敗しても良いので、練習してお
きましょう。
教習所の教官の方々も同じように教えてくださると思いますが、前輪ブレーキより
も一瞬先にリアブレーキをかけます。
そうすることでバイク全体が安定しやすくなります。
力学的なことはここではちょっと難しいので省きますが、簡単に言うと後ろに荷重
を少し残して全体に荷重がかかるようにする方法です。
いきなり前ブレーキをかけると一気に前方に荷重がかかってしまい、バランスを崩
しやすくしてしまいます。
舵はハンドルですから、更に難しくなります。
なので、ブレーキをかけるラインをリアタイヤが超えたら一瞬先にリアブレーキを
かけてそれから前輪ブレーキをかけましょう。
ブレーキのかけ方は、リアブレーキの場合は少しだけで良いので、踏み込む量を最
初の内に確認しておきましょう。
これを繰り返し練習すれば上手く出来るようになります。
また若干話がそれますが、大切なことなので書きますね。
バイクのホールドの仕方ですが、太ももでニーグリップすることを教わりますが、
もっと簡単に体を安定させる事が出来る方法があります。
それは足の踵の内側を軽くステップのプレートに当てて太ももでニーグリップする
ことです。
教官に習うとは思うんですが、忘れがちになるので気を付けて下さい。
意外とそこが肝心なのを知らない方が多いんですよね。
軽くで良いので両足の踵でホールドしてみて下さい。
それと太もものニーグリップを合わせていきます。
これも軽めで良いです。
あまり強く締めようとするとかえって上半身に力が入って操作が難しくなります。
要は腰(おしり)を中心にして太もものニーグリップと踵のホールドを合わせれば、
三点で止めることができて下半身を安定させることができ、上半身が嘘みたいに力
が抜けて楽になりますよ。
これは基本中の基本なので、必ず覚えてくださいね。
これが出来ていれば、上半身の力を抜くことが出来るようになるのでバイクの操作
が楽になり、より操作に集中できます。
ただ一つ、靴の内側は汚れます、結構。 ご覚悟を。(~O~;)

一本橋
一本橋についても同じで、下半身をしっかりとホールドすれば安定しますから、
まずはそこをしっかりとおさえることが大事です。
ソレができれば一本橋もそんなに難しくなくなるでしょう。
あとは前方に視線をしっかりと向けて、ゆっくりと進めば案外楽に時間を稼ぐこと
が出来るようになるので、余裕が生まれればクリアできるでしょう。
とにかく慌てないことです。
最初は速めに通過しても良いので、一気に行きましょう。
ただスピードの出しすぎは駄目ですよ。 危ないので。
よく見かけるのは、ハンドルで操作しようとしてやたらとハンドルの舵を切ること
です。
ハンドルはあくまで微調整の範囲で操作します。
下半身を安定させていれば、ハンドル操作は感覚で操作できるようになります。
最初は脱輪しても良いので、とにかく下を見ないことです。
下を見ると手前を見れば見るほどバランスを崩しやすくなりますから、
必ず前方を見るようにしましょう。
最初の段差も少し勢いをつけて行けば良いです。
最初に段差を意識しすぎるとかえってハンドルに頼ってしまいますから、
そこは少し勢いをつけていきましょう。

あと橋に乗ってからはリアブレーキを使いましょう。
僕達は殆どフロントブレーキを使いません。
ほぼリアブレーキとクラッチだけです。
アクセルも殆ど使いません。 最初だけです。
なので教習が始まるときに、
まず初めにブレーキや各部の調子を見ておきましょう。
半クラッチはどの辺りなのか、
リアブレーキはどれくらい踏めばどれくらい効くのか、
遊びはどれくらいなのかを把握しておけば感覚が身について、それからの教科が楽
になりますから。
バイクによってはかなり違いが出るので、それを把握するのも勉強になり、
後々にも繋がりますから、はじめにチェックするのをクセ付けましょう。
一本橋の上に止まろうとすることを意識しすぎないようにして下さい。
大体の方は意識しすぎてバランスを崩すのをよく見かけます。
とにかくスムーズに進めば大体時間通りに通過できますよ。
少しくらいなら時間が短くても、少しの減点で済みますから。
何度も書いて申し訳ないんですが、とにかく冷静に落ち着いて操作して下さいね。
大丈夫、出来るようになりますよ!!\(^o^)/

余談
皆さんは、総じて上半身に力が入っていて腰が浮いたようになっています。
中には上手い方も居られますから、そういう方が居たらよく見て下さい。
言っていることが理解できると思います。
教官も同じ様なことを色々説明されると思いますが、緊張していると思うんだけ
ど、教官の話をよく聞いて下さいね。
下半身は、先程も書いたように踵にしろニーグリップにしろ、
軽く締めるくらいで良いので忘れないようにして下さいね。
それが出来ていれば、全ての教科を乗り切るのは難しくないです。
全体において余裕が生まれますし、基本中の基本なので損はしませんよ。
皆さんのご健闘をお祈りします。
今回はこの辺で。
最後までお読み頂き、有難うございました。
shin🌈
0 件のコメント:
コメントを投稿