バイクの整備について
バイク女子に対して今回は、整備の考え方や整備道具のドライバーやスパナ、メガ
ネレンチ、ラチェットレンチの回し方や使い方について、それと少し工具メーカー
の話になります。 今回のテーマは四本です。
最初に
女性の方は、できれば整備用の手袋をして作業されるのが良いと思います。
本当は素手で作業をするのが一番感覚を感じ取り易いんですが、
力を入れすぎると、バイクのどこそこにぶつけて怪我をされてしまうと思うので、
お勧めします。
整備の考え方と使い方
整備についてなんですが、どうも頭で考えてしまう方が多いようですね。
ネジの回し方一つを取っても、確認作業でかなり時間を取られて
手間取っているようで、ちょっと大変そうです。
道具をうまく使うには、体で覚えることが一番大切なんですが、
周りに教えてくれる人がどうも居ないようで、どう教えて行けば良いのか
ちょっと悩んだりする事があります。
では先ずは簡潔に。
例えばドライバーの回し方は、(取っ手を握った右手を左方向に回すと )"緩む"
で、(取っ手を握った右手を右方向に回すと) "締まる" です。
解りずらいですかね⁈
では、メガネレンチを取りましょうか。 レンチだと解りやすいと思うので。
レンチを手に取り、レンチの取っ手部分を左手で握って下方向に回すと
(左手を下に下げると) "緩む" です。
逆にレンチの取っ手部分を右手で握って、下方向に回すと(右手を下に下げると)
"締まる" です。
これを体で覚えて行かないと何時までも身に付かず、
時間が係るばかりになりますし、ネジも傷めます。
これらの基本動作を覚えると、どういう方向を向いても(左を下に回すと)
"緩む" で、(右を下に回すと) "締まる" になり、作業がスムーズになります。
基本的な事が出来るようになると、道具の使い方の応用が出来るようになって、
作業が非常に楽になりますよ。
ただ、感覚を全て言葉に表して行くのは、正直難しすぎますね。
これから僕も皆さんにお伝えして行けるように、皆さんと一緒に学んでいきます。
ではこの辺で一旦話題を変えましょう。
工具の質などについて簡潔に。
ブランドの良さって、中々解らなかったりすると思うんですが、
結構差があるんですよね!
安いものだと、僕らのようにある程度経験があれば使い分け出来るんですが、
初心者さんだと、ちょっと難しいですよね。
やはり安いものだと、工具自体がねじ切れたりネジが潰れたり、
結構ダメージを受けてしまう事があります。
ブランド物は、そこはやはりしっかりしていて使いやすいです。
あまり詳しくは書けないけれど、材料の素材の質や細かさ、焼き入れ方がかなり違
うようですね。
もしお金に困らないようでしたら、一本ずつでも良いのでブランド系のものを買わ
れたほうが良いですよ。
あと基本、自動車やバイクは偶数番手を主体に、工具が使われています。
由来は、学生の頃に覚えた事なので間違っている可能性もありますが、
町工場で作られて出てきた自転車は、奇数番手を主体に工具が使われていて、
工場のライン上で生産されたバイクや自動車は、偶数番手を主体に工具が使われて
います。
先ずはこれを覚えておいて下さい。 迷わなくて済みます。
それでは話を元に戻して、
今一度、ドライバー・スパナ・メガネレンチ・ラチェットの使い方から。
先ずは、ドライバー。
+-は、基本、叩くものではありません。(笑)
先っちょで叩いている方が居られますが、ネジもドライバーの先も潰れてしまいま
すよ‼ ドライバーは回すものです(笑)
動画配信を観てると面白くって、大変楽しませてもらっていますが、
凄く努力されてるのを見ていると、自分の若い頃はどうしてたのかなって色々
考えさせられました。
女性の方は、余り教えてくれる人居ないのかな⁇
話を続けますが、叩くのなら貫通ドライバーというものがありますので、
それをホームセンターなどで買い求めては如何でしょうか。
貫通ドライバーとは、スチールが先から手を持つ所の中を通過して、
最後まで一本に繋がって成っているものです。
そのドライバーの取っ手の頭を軽く叩いてネジに振動を与えて、
それからいつものように回して、緩めます。
言い忘れましたが、ドライバーは必ず直角に当ててくださいね❣
ネジの中が潰れてしまいます。
あとドライバーの先ですが、太い、細いの種類が有りますので気を付けてください
ね。 ネジをなめて(ネジの中が削れて円錐状にツルツルになる事)しまいます。
他にも、ドライバーのスチールの手元部分が六角形をしているものがありますが、
それはドライバーにスパナやメガネレンチをはめて、
それぞれ手の力とスパナ若しくは、メガネレンチの力を合わせて回すように出来て
いるものです。
それだと、いつもより力を入れて回せるようになります。
結構おすすめですね。 特に女性の方には。
次にスパナ。
スパナは、ネジを緩める時に最初に使うことはおすすめできません。
最初はネジやスパナにかなりの負荷がかかるので、開いた口のほうが拡がってしま
い、ネジをなめてしまう(ネジの角がなくなる事)のでお勧め出来ません。
緩んでから、若しくは締めるのに数回ほど使います。
スパナには方向もあるので、間違えないようにして下さい。
向きを見れば大体解ると思います。(手前に回す方向に傾いてます。)
ネジのサイズを必ず確かめてくださいね!
次は、メガネレンチ。
最初は、メガネレンチで緩めるのが良いですね。
(穴がどの方向にも開いていないもの。)
後はレンチをネジに対して水平に合わせて、中心を指で軽く押さえて、
それから緩めるなら(取っ手側を左手で握って)左手を下に、
締めるなら(取っ手側を右手で握って)右手を下に下げれば良いです。
先ほども書きましたが、体で覚える様にして下さいね‼
意識して練習しないと、上手くなりません。
ただ、ネジのサイズは必ず確かめてくださいね!
後は、ラチェットレンチですかね。
ラチェットも、余り力がかかる所では使わない方が良いです。
安い物だと簡単にギアが潰れ、空回りするようになります。
安い物でも高い物でも、ギアの切り替えはしっかりと行ってください。
中途半端にすると中のギアが壊れます。
ラチェットではアダプター(延長したり、サイズを小さいものに替える)を使って
回すときは、特に注意が必要です。
スパナやメガネと同じく中心を手で包むようにして軽く押さえて、
ネジに対して水平に保ち、それを維持しながら回します。
そうしないと滑ってネジ山(ネジの角がツルツルになる事)が潰れてしまいます。
何度も言いますが、ネジのサイズは必ず確かめてくださいね‼
最後に、工具メーカーについて少し。
出来れば、やはり有名なメーカーをお勧めします。
日本なら、やはりKTCさん。
ホームセンターで買うなら、TONEさんやVESSELさんかな?
KTCさんは、バイク乗りなら皆さんよく知られていると思います。
TONEさんは、工場の仕事をされている方なら知ってらっしゃると思います。
VESSELさんは、かなり前からホームセンターで売られていたので、
観たことがある方もいらっしゃると思います。
海外ならやはり外せないのはスナップオンさん、ベータさんなどですかね。
他にも色々なメーカーさんが沢山在りますが、どれも凄く良いものです。
(質が良い分どれも高いけど😭)
僕らなら今までの経験が有るので、安い物でも上手く使っていくことができま
すが、初心者の方は出来得る限り良いものを使うのが正解です。
予算が許せばの話ですが。😓
良いものは本当に使いやすいですから、最初は一つで構わないので、
ちょっと高いけど買ってみてください。
本当に、実感してもらえると思いますよ!
安い物は素材の質とか焼き入れが不十分だったりとか、
ネジのサイズが不十分だったり、それなりの理由があります。
なので仕方なく安い物を買ったのなら、十分に注意して使うようにして下さい。
まとめ
基本、使い方は体で身に付けていくもので、それにはちょっと時間が掛かります。
頭ばかりで考えないようにして下さいね。
ドライバーもスパナもメガネレンチも、そしてラチェットも基本はみな同じです。
回す方向を身に付けてさえいれば、上手く使えるようになります。
バイク屋の整備士さんの作業を見ながらでも良いので、
少しずつ覚えていって下さい。
バイク屋さん上手いですよ。👍
バイクいじりが楽しくなりますよ、きっと。
PS:
自分で書いてて思ったんですが、こういう情報って余り無いような気がするんです
が、皆さんは見たことが有りますか⁇
初歩中の初歩って多分、少ないですよね。
少し説教臭いかな⁉😓
僕も専門ではないので余り詳しくは無いのですが、
今までの経験を活かして、皆さんに少しでもお役に立てたらと思います。
本当は専門の方が書かれるのが一番適切なのですが、
そこは少しばかり我慢してください。
ちょっと中途半端な感じもしますがご理解下さいね。
何か解からないところが有れば、コメントや問い合わせで教えてください!
今回は、ここまでです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
shin🌈
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