5/30/2025

バイクの再始動とアクセルとクラッチの操作


 バイクの再始動とアクセルとクラッチ


今回はエンジンがかからない時のチェック手順、

次にアクセルとクラッチの操作方法を書いていきます。

今回は項目が二つあります。



先ず初めに、エンジンがかからない時のチェック手順から。

最初にキーを回してエンジンを掛けますが、かからない時がありますよね。

そういう時には、ある程度チェックをしていく手順があります。


(順番はあくまで仮定です。絶対では無いです。)



再始動


*手順1

右のアクセル側のkillスイッチをチェックします。

offになっている場合はスイッチをonに入れ直して下さい。



それでもかからない場合は、


*手順2

サイドスタンドをチェックします。

知らない方も居られるようですが、

サイドスタンドには根元の部分にセンサーが付いていて、

スタンドを立てるとエンジンカットのスイッチが入るようになっています。

(今は構造が変わってもっとシンプルに成っているかもしれません。)

スタンドを外すとスイッチが切れるようになっているので、

必ずスタンドを払って外して下さい。

バイクによっては、ギアチェンジにもセンサーがある場合がありますので、

ギアチェンジもニュートラルにして下さい。


(余談ですが、これは僕たちの学生時代に採用され始めました。85年頃)



これでも駄目な場合は、


*手順3

ガソリンの残量を確認します。

タンクの中をまず覗いて、空っぽそうならコックを確認します。

左側のタンクの下にガソリンのコックがありますから、

それをONからRESの方向へ切り替えて下さい。

(最新のバイクにはリザーブが付いていないものも有るようです。)

RESは”リザーブ”と言って、予備燃料の事です。

(メーカーや車種によって若干の違いはありますが、大体1リットル位~4・5リット

ル位の容量が有ります。)


レバーには矢印マークがあると思うので、

(ひょっとすると違うマークの場合があるかも)

その矢印マークをRESの方向へ向けて下さい。


ただ気を付けてほしいのは、ガソリンスタンドで給油した後に、

そのコックのレバーを戻し忘れることがあります。

これだけは気を付けて下さい‼

戻さずに走っていると、次にガソリンが完全に無くなってしまい

押して歩くしか無くなるので、必ずガソリンスタンドで給油した後はコックの

矢印を元のONの方向に戻しておいてください。

予備燃料では、せいぜい4~50キロ位しか走れません。

気を付けて下さいね。


(これは余談の話です。 後で読んでもらっても構いません。)


ガソリンコックの中の汚れについてです。

これはもう、素人さんには無理があるので知識だけは知っておいてください。


これもかなりの走行距離を走るか、質の低い燃料を入れた場合に汚れが溜まった

水分が溜まったりした時など、そうそうは起こらない事なんですが、

コックの中の下に汚れや水が溜まったりすると、ガソリンが目詰まりを起こした

り、エンジンが水分を吸ったりして

エンジンが上手く掛らなくなる場合があります。

ドレンといわれるガソリンを排出する方法なども有るんですが、

初心者には難しいのでその場合はバイク屋さんに持ち込んで、

修理に出してクリーンアップしてもらいましょう。


知識や経験が無いとちょっと難しいので、いじらないように。

ある程度経験を積んで、自分でメンテナンスが出来るようになってから、

触るようにして下さい。

技術が必要です。



次のチェックはエアクリーナーです。


*手順4

エアクリーナーは4サイクルだと乾式というタイプのものが使われています。

2サイクルだと湿式といわれるタイプのものが使われています。

そのエアクリーナーが目詰まりを起こすことがあります。

どちらも大体2~3千キロ位走行すると、一度はチェックしておいた方が良いと思い

ます。


2サイクルは湿式なので、エアクリーナーの中にスポンジが入っていますからそれ

を取り外し、そのスポンジを良く洗って汚れを落として絞り、

それを乾かしてから、今度は2サイクル用のオイルで満たして軽く絞り、

それをまたバイクのエアクリーナーに取り付けていきます。



4サイクルの場合は、乾式といわれるものが取り付けられているので、

それをバイクのエアクリーナーから外して、新しいものに替えます。

再利用も出来なくは無いんですが、余りお勧め出来ませんね。

何故かというと、たといエアーでホコリを吹き飛ばしたとしても、

完全には取り除けないんです、織った紙のようなものなので。

なので新しいものに交換されることをお勧めします。

そのうえで、新しいエアクリーナーをまたバイクに取り付けていきます。


もしその場で対応しなければいけない時、エアクリーナーが原因の場合は、

取り合えずその場でクリーナーをその場で取り外し、

そこで手で軽く叩いてホコリを落として、

またそれを取り付けてその場をしのいでください。

おそらくガソリンスタンドまではたどり着けると思います。

ただこれは、一時しのぎでしかないので間違えて使い続けないように。

出来るだけ早く交換して下さいね。



次にチェックするのは、ヒューズです。


*手順5

ヒューズが切れているとエンジンがかからない場合が有ります。

滅多なことでは起こらないですが、一応頭の片隅には置いておいて下さい。

先ずはヒューズボックスを探して下さい。

大体シートの下か後ろの方に、若しくは前方のカウルの中の方にあります。

その中を見て、もし切れているものがある場合は、

その切れているヒューズを取り外しバイクショップに持っていって

同じものを買い、それをまた同じところに差し込んで下さい。

在庫が豊富な部品ショップの方が良いと思われます。 (絶対ではないですが。)


ちなみにウインカーのヒューズも、

同じところに付いているはずなので覚えておいて下さい。



次はプラグコードですね。


*手順6

これもあまり起こることがありませんが、プラグの上にカバーのようなキャップが

付いていますが、それが緩んでちゃんとハマっていなかったり、

キャップの内側の部分が少し汚れて通電が悪くなり、

綺麗に火花が飛ばなくなってエンジンが掛りづらくなる事があります。

緩んでいる場合は、しっかりとはめて下さい。

汚れている場合は、綺麗に中をウエスなどで拭いて綺麗にしてからはめて下さい。

これも滅多な事では起こらないんですが、一応知っておいて下さい。


大体この辺でしょうか。

他にも色々ありますが、大体この六つをチェックすれば乗り越えられるでしょう。

これをしっかりと身に付けて下さいね。

焦らなくて済みますよ。




アクセルとクラッチ


次はアクセルや、クラッチ操作の話をしましょう。


皆さんは、教習所でブレーキを四本指で握る練習をしたと思いますが、

より確実に握るなら、人差し指と親指はしっかりとアクセルを握り、

後の三本指はブレーキを握れるようにすると、より確実にアクセル操作や

ブレーキ操作ができる様に成ります。


四本指だとアクセルとブレーキの操作が中途半端になって

かえって操作が雑になって、危険な場合が有ります。

特に外乱(道路のわだち等)の影響で、ハンドルが振られて

ハンドルから手が外れそうになったり、実際に外れてしまったりして危険なので、

余り向いてない握り方だと思われます。


なので僕は外側の三本指でブレーキ操作するのをお勧めします。

人差し指と親指でアクセルを握ると、アクセルとハンドルを同時に操作でき、

ハンドルをしっかりと押さえられ尚且つ、アクセルを回すのに楽です。

後はブレーキを外側の三本の指で握れば良いだけなので、

これで三つの操作がかなりスムーズになります。


これは絶対ではないので、もし不安なら今までのままで良いですから、

良く考えてから実践して下さいね。

基本はやはり、教習所で教えられた通りですから。

凄く大切ですよ。


(これも余談ですが。)

注意

教習所の先生方も分かっていると思うんですが、

おそらく国の指針か何かで教え方が決められていると思われるので、

今のような教え方になっているんでしょうね。

なので、教習所や先生方を責めるのだけは絶対止めてくださいね。




少し話がそれましたが、次は、クラッチ操作について話します。


クラッチはまず、自分の手に合わせて遊びを調整をして下さい。

レバーの一番内側にダイヤルのような回せるものが有ると思います。

それでレバーの握りしろを調整してください。 微調整ですよ、あくまで。

余り多く遊びを取ると、逆に半クラッチ状態に成ってクラッチが切れなくなります

から、注意して行ってください。


あと微調整が終わった後は、ダイヤルはちゃんと締めて下さいね。

忘れないように!

それでかなりクラッチ操作がやりやすく成るはずです。


皆さんが一番手古摺るのが、半クラッチですよね。

これはもう、慣れるしか無いというしかありません。

一人一人で感覚が違いますし、バイクによってもかなり違いがありますから、

ちょっと説明するのが難しいです。


(今はどれ位変わっているのか、乗れてないので判りませんが。)

僕の知っている限りではHONDAさんや、YAMAHAさん、SUZUKIさんなどは、

比較的半クラッチ状態が多めなので、操作しやすいと思います。

少し問題なのは、KAWASAKIさんのクラッチですかね。

僕も学生の頃は乗っていたので良くわかりますが、

半クラッチがかなりショートなので、はじめは結構難しいと思われます。

半クラッチ状態が殆どないので、

イキナリエンストって場面に成ったりしますよね。

僕は全く気にならなかったんですが、

友達や先輩などに(乗りにくい!、乗りにくい!)ってよく言われました。

なのでKAWASAKIさんのバイクを選ばれる方は、

少しそのことを念頭において選ばれると良いと思います。


覚えるのに少し時間が掛かるぐらいの差しかありませんので、

全てにおいて、余り神経質に考える必要はありません。




まとめ


バイクのチェック方法は、

手順をあまり気にせずチェックしてもらえれば良いです。

これが出来れば、走り出すのにそれほど苦労せずに、

スムースに乗り出せると思います。


次にアクセルとクラッチ操作ですが、

アクセルに関しては、どういう方法を取ってもらっても良いのですが、

一応僕が先に書いた方法をお勧めします。

特に女性の方は、手が小さい方が多いと思われるので、

その方が安全だと思います。


クラッチに関しては、かなり感覚に頼る部分がありますので、

バイクに合わせたやり方を覚えてもらえれば良いです。

レバーの微調整をしっかりと行えば、

あと半クラッチの感覚を身に付けさえすれば、

上手く乗れるようになりますよ、きっと。



では、今回はこの辺で終わります。

また次回。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


shin🌈

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